院長の整体新書 – 整体ブログ –

手足の神経痛・しびれを引き起こす【脊柱管狭窄症やヘルニア・坐骨神経痛】について

  • 神経痛・しびれ

神経痛の場合には、基本的には症状の現れている部分に問題はありません。

つまり、しびれている腕や足に手を施しても一時的な効果しか得られません。

また、神経痛やしびれがは、【痛みやこり、張り感】を引き起こす原因が悪化した結果として起こり得る症状です。

つまり、過去を遡って原因を辿っていく必要がある少し厄介な状態です。

今回は、そのような神経痛についてご説明します。

この記事は約2分で読み終えることが出来ます。

神経痛はどこに起こる?

神経痛の現れる部分

・腕から指先

・お尻から足先

肋間神経痛や三叉神経痛のようなものもありますが、この二つが一般的です。

程度やその原因によって、それぞれの範囲は様々です。

例えば、

・指先だけに症状を感じる場合

・ふくらはぎでまでで足先は平気な場合

というように症状が現れる部分には個人差があります。

神経は背骨を出た後に腕や足へと伸びているからです。

この神経が存在している部分には、どこに症状が出てもおかしくはありません。

神経痛の症状

神経には、
・筋肉を動かす「運動神経」
・感覚を伝える「感覚神経」
があります。

運動神経に問題があれば、筋肉に支障が出るので、
・力が入りにくい
・動かしにくい
という症状が出ます。

感覚を伝える感覚神経に問題があれば、
・シビレ
・痛み
・感覚の鈍さや敏感さ
を感じたりします。

神経痛は治るのか??

神経痛の原因によります。

①神経が回復不可能な変性している場合

②神経が回復可能な異常を起こしている場合

の二つが神経痛においては考えられます。

前者の場合には、治ることは困難で後者の場合には正しい治療を受ければ治ることになります。

また、【変性や異常を引き起こしている原因が改善可能なものか否か】によって、

<改善可能で尚且つ、神経が変性していなければ治る>

ということになります。

問題は、この見極めについてです。

加齢のせい、手術しか方法が無いと言われても

「加齢的な変形によって、神経が圧迫されているので痛み止めとビタミン剤、痛み止めから胃を守るように胃薬を出すので飲んでみて下さい。それでダメならブロック注射を検討しましょう」

「ブロック注射でもダメなら手術をしましょう」

神経痛やしびれで整形外科を受診すると少なくない割合で、このような流れを辿ることになります。

これは、現代医学においては正しいと私は思います。

しかしながら、薬や注射をはもちろんですが、手術をしても良くなる方と良くならない方がいるのは紛れもない事実です。

同様に、

・カイロプラクティックで良くなる方と良くならない方

・整体で良くなる方と良くならない方

がいるのもまた事実です。

どちらかが正しくて一方が間違ってるという議論は無意味だと個人的には思いますが、

・整形外科で希望を見出せなくても他の方法で良くなる方も現実的に存在すること。

・加齢だからと悲観しなくても、良くなる方も現実的には存在すること。

をお伝えしたく思います。

神経痛を引き起こす病気・病名

【神経痛】が、何によって起こっているのか??

がとても重要です。

脊柱管狭窄症

ヘルニア

変形性腰椎症

変性すべり症

分離症

分離すべり症

梨状筋症候群

坐骨神経痛を引き起こすものとして、このような病名があります。

全て、病態が異なるから病名が異なる訳なので、当然ながら施すべき方法も異なるのが当然だと考えます。

【坐骨神経痛だからこの方法】

というようなことは現実的にはあり得ません。

因みに、【神経痛・しびれ】が出てきている時点で(交通事故などの瞬間的なケガは除く)、以前から何かしらの体の異常(症状の有無は問わず)を放置してきていることになります。

従って、

・腰痛

・首の痛み

・肩こり

といった症状よりも改善までに要す時間は長くなり、治療成功の確率は下がり、治療の難易度は高くなります。

偉そうなことを言うようですが、治療においてはそういった心構えを持って頂くことも必要不可欠かと考えます。

体と神経の働き・構造について

私達の体が動くのは、関節が動くからです。
そしてその関節を動かすものが筋肉になります。
更に、その筋肉を動かしているものが神経になります。

その神経は、
・中枢神経
・末梢神経
という二種類に分かれ、これらには明確な上下関係があります。

◎中枢神経→脳・脊髄のことを指す。
◎末梢神経→脳神経・脊髄神経の事を指す。

※一般的によく聞く「坐骨神経」「顔面神経」など「~神経」という名称のものは末梢神経になります。

例えると、木の幹に該当するのが脳と脊髄である「中枢神経」、木の枝にあたるのが「末梢神経」です。

誰もがご存じの通り、中枢神経である脳と脊髄は極めて重要です。

そんな脳を入れているのが頭蓋骨、脊髄を入れているのが背骨になります。

当然ながら、頭蓋骨や背骨と神経の関係がいかに密であるかがお分かり頂けると思います。

当院がカイロプラクティックをご提供している理由の一つがこれに当たります。

カイロプラクティックについて詳しくは↓コチラをご覧下さい。

整形外科とカイロプラクティック(Chiropractic)の違いと目的について

腕の神経痛は首、足の神経痛は腰から?

【腕の痛み・しびれ】であれば一般的に考えられるのは、首からです。

その理由は、

☆腕神経叢(わんしんけいそう)

→首の5番~背中の1番目から出ているの神経が手の指先まで伸びている。

腕神経叢の図

【足の痛み・しびれ】であれば、一般的には腰からの影響が考えられます。

☆仙骨神経叢(せんこつしんけいそう)

→腰の4番~仙骨の3番目から出ている神経が足先まで伸びている。

仙骨神経叢の図

頸に問題があれば腕神経叢に影響を及ぼすし、腰が悪ければ仙骨神経叢に影響を及ぼすために、例外もありますが基本的には首と腕、腰と足という関係性になります。

なぜ、神経痛・しびれが出るのか?

それは、端的に述べると神経に何らかの、異常を来たすからです。

具体的には、
・神経が引っ張られたり
・圧迫されたり
・腫れてしまったり・・・
といった事が挙げられます。

つまり、前述の通り
・どこで?
・どの神経が?
・どのように?
ダメージを受けているのか??

を明確にすることが非常に重要になります。

どれだけ、治る余地のある神経痛であっても

・間違った部分の治療

・間違った方法による治療

・治療期間の不足

があると治ることはあり得ません。

矜持整骨院での治療

☆大元の異常個所を探し出せるか

☆そこを正す技量があるか

☆必要な通院頻度・期間をご理解頂く説明が出来るか

神経痛・しびれの治療においてはこれらが不可欠だと考えています。

◎検査-カイロプラクティックのレントゲン分析

カイロプラクティックレントゲン分析の図

◎検査-nurve scope

nerve scope 検査の画像

◎検査-触診

腰の触診をしている画像

◎検査-筋力検査

足のしびれ・神経痛に筋力低下がともなっていないか検査している図

◎検査-可動域検査

患者様が前屈をしている図

◎しびれの原因が腰・骨盤だった場合-横向きの矯正

しびれの原因が腰・骨盤だった場合の横向きの矯正

◎しびれの原因が腰・骨盤だった場合-横向きの矯正

しびれの原因が腰・骨盤だった場合の横向きの矯正

◎しびれの原因が腰・骨盤だった場合うつ伏せの矯正

しびれの原因が腰・骨盤だった場合のうつ伏せの矯正

しびれ・神経痛の場合にはレントゲン画像が必要になります。

理由としては、その方が正確な治療が出来て効果が出やすく、無いと正確さにおいて精度が落ちる為にデメリットが多くなる可能性があるからです。

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