院長の整体新書 – 整体ブログ –

サッカーによるケガの施術やリハビリを通じて競技パフォーマンスを上げたいに方へ

  • スポーツ障害

当院は私が一人でやっているので、施術においての縦割りによる矛盾、縛りやルールがありません。私が医学的に各患者様を診て、必要なことを必要なだけご提供する院になります。画一的な方法ではなく「関節・筋肉・脳機能」を含めてあなたのお身体を分析し、いかに体全体を連動させ、能力の最大値を発揮出来るか、パフォーマンスにおけるロスを減らしていくことが目的です。

ケガの施術

骨折や脱臼、肉離れや靭帯損傷の程度によっては手術が最適なのは周知のことと思います。問題は、手術適応未満のケースまたは手術後です。当院に治療機器はないので超音波や微弱電流など傷んだ組織自体の改善を促すのは他院でお願い致します。当院の仕事は、最も多いであろう靭帯損傷で言うと「靭帯は骨を繋ぐ組織なので、損傷する位に靭帯が伸ばされたということは両者の骨の位置関係が乱れ得る可能性があり」膝で言えば太ももは股関節、脛は足首の一部でもある為に患部以外も考慮”した施術を行うことです。例えば、膝の損傷故の股関節の可動域制限が更なる膝の損傷を招くこともあり得るからです。筋肉ならば筋肉に、関節ならば関節に…リリースやマッサージ、筋トレありきではなく、目的の為に必要な施術を行います。(施術だけならば初回¥6600 2回目以降¥5500)

ケガのリハビリ

当院にマシーンは無いので、マシーントレーニングや単純な筋力アップは他でお願いしたく思います。それらもとても大切なので並行して、当院は身体の連動性を高めます。例えば、ただ筋肉をつけてもサッカーのパフォーマンスに繋がるケースばかりではないのは今の時代誰しもご存知かと思います。関節が動くのは筋肉が動くからで、筋肉が動くのは然るべき関節に支点形成が出来る安定性があるからで、脳からの電気信号と関節や筋肉から脳へのフィードバックがあるからになります。「その過程のどこに落ち度があるのか?」その所在を曖昧、浅いままリハビリが行われているケースもまだまだあります。結果に繋がればそれでも良いのですが、もっと質を高めることも可能で、それによって見返りを増やすことが可能だという考えのもと、異常の所在を見つけ出して、時にはピンポイントに、時にはミックスしてアプローチすることで無駄を省き、パフォーマンスに繋げます。(リハビリだけ、もしくは施術とリハビリは¥11000)

ストレッチや筋トレ、筋膜リリースは手段の1つに過ぎず目的ではない

現代では一芸に秀でつつ他も平均以上が理想ですが、いくら足が早くても、いくら背が高くても、いくらキックが正確でも、いくらドリブルが上手くても、サッカーはゴールを奪い、守る競技なのでその為の戦術理解度やご自分の武器をどこでどう使うのか?というサッカーIQもそれを超越する位に圧倒的な選手以外は必須でしょう。身体も全く同様で、筋力アップや傷んだ組織の回復は必須ですが、それをどの場面でどうやって活かすのか、活かす為にどこから逆算するか、僅かな差をも埋める、つける為には画一的でない身体のコーディネーション力を高めるアプローチも必須だと考えます。筋肉をつけること、柔軟性を高めることは試合で如何にゴールを奪い、守るという競技内でのパフォーマンスアップの手段であって目的ではないと考えます。当院では改善度合いや必要によっては、院内に留まらずにご希望の公園やグラウンドなどに出張してボールを使ったリハビリにも対応致します。(交通費別途)

矜持整骨院
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