院長の整体新書 – 整体ブログ –

腕の痛み

  • 四十肩・五十肩

☑指がこわばって硬いけどリウマチでは無いと言われた。
☑肘の曲げ伸ばしが痛い
☑スポーツをすると肘が痛くなる
☑ペットボトルの蓋が自分で開けられない

腱鞘炎や野球・テニス・ゴルフの方に診られる野球肘・テニス肘やゴルフ肘。

細かな作業で指や手を酷使してきた方の手や肘の”硬さ”など腕の症状でお悩みの方は多くいます。

今回は、そんな「手全般」に関してです。

手ってどうなっているの??

まず、手を手の平側からみるとこんな感じです。

これを皮膚や筋肉・靭帯などを全部除いて骨だけにしてみるとこんな感じです。

結構、表面的な外見とギャップありませんか!?

一番、驚く方が多いのは、手首には「石ころ」みたいな小さな8つの骨があることです。

これを「手根骨(しゅこんこつ)」と言います。

※専門家を志していなければ覚える必要ありません。

私達の体で、「骨と骨の接している部分」を「関節」と呼びます。

そして、その「関節」で体は曲げ伸ばししたり動かしたりする事が出来ます。

※関節が無ければ「一本の棒」の様な感じで何も動けません。

つまり、この8つの「石ころ」みたいな骨も場合によっては、体の働きを妨げる要因になり結果として、症状の改善に深く関わっている事があります。

私達の手は、曲げ伸ばしの際には手根骨を動かしています。

この緻密に並んだ手根骨の内、一つが上手く動かなくなってしまったらどうなるか考えてみましょう。

まず、手首の曲げ伸ばしには支障が出ます。

「なんか、曲げにくい」

「なんか反らしにくい」

しかし、そもそも日常生活を営むうえで、手首を思いっきり「反らしたり」「曲げたり」することってほぼありません。

だから、「支障を来たしていても気が付きません」。

気が付かないから放置してしまい、事が大きくなってしまう事が多いように思います。

手首と肘は関係あるの??

先程、述べた様に手首の曲げ伸ばしに支障がある場合。

手首が曲げ伸ばし出来るのは「関節があるお陰」。

その関節で曲げ伸ばし出来るのは「筋肉」が働いてくれるお陰です。

曲げ伸ばしに支障があると、それを行う筋肉には必要以上の力が要求されます。

手首が正常なら”1”筋肉が働くだけでいいのに、それが”5”必要になる。

でも、自覚がないのでその生活を続けてしまう。

結果、その筋肉は疲労で硬くなり柔軟性が無くなってしまうと考えられます。

では、その筋肉はどこから手首を動かしているのか・・・

答えは「肘」です。

肘から指先まで伸びている筋肉が、「手首を曲げ伸ばし」して「指を曲げ伸ばし」しています。

結果、肘の痛みに結びつく事もあります。

更に、肘の曲げ伸ばしに関わっていることも後に重要ですので述べておきます。

これらは、時として「使い過ぎ」と片付けられてしまう場合があります。

間違いではありません。

でも、「ただの」使い過ぎではない事がお分かり頂けるでしょうか。

健康で体のあらゆる組織が新鮮で回復力も高い幼稚園児がたまたま遠足で歩きすぎて足が筋肉痛になった。

これは、休めば治るでしょう。

でも、今回の様な手は「普通に生活していただけなのに」その蓄積によって「痛み」になっている事が多いのです。

もちろん、休めば治るかもしれません。

でも、恐らくは一時的です。

なぜなら、肘が悪いのは「手首のせい」だからです。

肘と肩は関係あるの??

先程述べたように、手首や指を曲げ伸ばししている筋肉は肘の曲げ伸ばしににも関与しています。

その筋肉がトラブルを起こすと・・・

肘の曲げ伸ばしにも小さな問題が起こります。

肘の曲げ伸ばしの際に、「捻じれ過ぎる」「捻じれない」。

その問題を起こしている筋肉は、元々ある部分から来る筋肉と共に肘の曲げ伸ばしを担当しています。

それが「肩からくる筋肉」です。

肘の筋肉は前述の通り「手首のせいでダメージを受けている」。

だから、肩から肘に来ている筋肉がカバーをしてあげる。

でも、カバーしてくれる「お陰で」治療に掛からなくても「何とかなってしまう」。

それがちりも積もると・・・肩の痛みに繋がるのです。

これらは、あくまでも私が過去に診させて頂いたことのある患者様の一例です。

逆に、肩から手の症状を引き起こす場合もあります。

もちろん、「肩だけの問題で痛みが出る場合もあります」

「肩が痛いから手首を何とかしなくちゃ・・・」

くれぐれも、こうはお考えにならないようにご注意下さい。

腱鞘炎・四十肩や五十肩

どれも「痛みのある部分だけを診て」言われている事に過ぎません。

腱鞘炎だから温めて、ストレッチ。

ステロイドの注射をしてダメなら手術。

四十肩・五十肩は動かさないからなってしまう。

積極的に動かして、筋肉をつけましょう。

どれも正解だし、間違いである可能性をお分かり頂きたく、このブログを書きました。

ネガティブな面から言うと、改善が乏しい方の理由はそういった視点が欠けている場合があります。

ポジティブな面で言うと「なかなか良くならないなぁ」という方でも他の部分から正していくと結果が出得るという事です。

「体は繋がっている」

これはきっと、誰しも分かっています。

でも、実感できないとついつい「痛い部分だけ」に捉われてしまいます。

本来は、治療をさせて頂く側の責任としてそれらを判別させて頂く事が望ましいと考えます。

現実的には、患者様に追われている先生方にはそれを期待できません。

「●●すれば、腱鞘炎は治る」

「●●すれば、四十肩は五十肩は治る」

患者様は、専門家ではないのでテレビや本で取り上げられているものを正しいと思い込んでしまう場合があります。

痛みでもどかしい日々を一日でも短くする為には、これでは勿体ないと思います。

どこに通うか、どの方法を選ぶかは全てあなたに決定権があります。

あなたが選んだ方向で、事は進んでしまう事が残念ながら多いのが現状です。

だから、是非今回お伝えしたような考えもあるんだな・・・と思って頂けたら嬉しく思います。

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