院長の整体新書 – 整体ブログ –

腱鞘炎

  • 腱鞘炎

産後の女性や中年以降の女性に多い腱鞘炎。

起こる部分によっては【ばね指】【ド・ケルバン病】とも言われます。

今回は、そんな特徴のある腱鞘炎についてです。

この記事は、およそ2分で読むことが出来ます。

腱鞘炎とはどんなものか

腱鞘炎とは名前の通り、腱鞘に炎症を来たした状態ものを言います。

腱鞘炎自体の説明に入る前に腱鞘について説明します。

筋肉の端の部分を腱と言います。

筋肉や体の部分によっては腱を包む鞘(さや)というものがあり、腱を包んでいます。

※武士の腰にある、刀を入れるものを鞘と言う。

腱は鞘の中を動く訳ですが、不具合によって

・腱が腫れてしまったり

・鞘が腫れてしまったり

という場合に、鞘の中で腱の滑走不全・動きにくさが生じます。

これを腱鞘炎といいます。

腱鞘炎の原因

腱鞘が腫れてしまう原因として

・使いすぎ

・ホルモンの影響

・傷口からばい菌が入り化膿

などが考えられます。

腱鞘炎は程度によっては、手術の対象となる疾患です。

日帰りで出来る手術ではありますが、後の腱の癒着などの弊害を考慮すると、手術をしないで良くなる事が理想だとは思います。

腱鞘炎の起こる部分

腱鞘炎の代表的な部分は

1.手首の親指側

2.手のひら側の指の付け根

です。

1はドケルバン病という特別な名前ついています。

2は、ばね指とも呼ばれます。

一般的な治療法としては、

・温める

・電気治療

・マッサージ

により「血流を改善すること」です。

当院の整体での治療

当院では、

1.腱鞘炎の鎮静化

2.腱の滑走不全の改善

の2本柱で腱鞘炎の改善を図ります。

また、大前提として指や手だけでなく体全体の不具合を正すことで早期改善、再発防止を目指します。

一般的に行われている「血流の改善」は「滑走不全の改善」です。

腱鞘炎の鎮静化が見落とされていることは決して珍しくありません。

腱鞘炎の改善には、「早期に」「上記の2本柱」を目指して治療する事がとても大切だと考えます。

親指の腱鞘炎 

ドケルバン病は、手の親指特有の腱鞘炎です。

親指を伸ばすスジを包む腱鞘という部分での腫れにより内腔が狭まりスジの滑りが悪くなる病気です。

ドケルバン病は、肩や腕の位置関係にも左右されます。

例えば、いつもマウス作業で右手を前を出して使っている場合。

右肩は、左と比べて前に変位(ズレ)している事が多い事になります。

それが、半年・1年・・・と続いていくと常に右肩が前に出ている体になってしまいます。

そういったことが原因の肩や腕の位置関係の変化が一因となる事もあります。

このドケルバン病も

・ドケルバン病の鎮静化

・親指を伸ばすスジの滑走不全の改善

が治療における2本柱になります。

鎮静化の為には、痛みのある患部に処置を施す事は重要です。

しかし、それと同時に「原因を取り除かなければ」鎮静化を図ることは不可能です。

なぜなら、鎮静化すると同時に進行していたのでは、結果に繋がらないからです。

原因の1つに前述の通り、肩や腕の問題があった場合にはそちらを正す事も重要だと考えます。

親指の腱鞘炎にお悩みの方、通院を頑張っているけどイマイチ効果が出ていない方は、まず正しくご自分の状態をご理解頂いたうえで「すべき事」「し

てはいけない事」を明確にする事が重要です。

腱鞘炎は元々、治りが悪い疾患です。

一朝一夕に改善が望めるものではない為に、治療もやったりやらなかったりでは効果は期待出来ません。

是非、計画的な通院による施術をお勧め致します。

是非、あなたはもちろんですが周囲に腱鞘炎の方がいましたら参考にして頂けたら幸いです。

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