院長の整体新書 – 整体ブログ –

上を向けない首の痛み

  • 首痛

当院では、治療前後に【可動域検査】というものを行っています。

これを行うと『ご自分ではしっかりと出来ているつもりでも』思ったように動かせていない場合が結構あります。

どの動きも制限が無い方が良いのですが、

【上が向けていない】

【左右どちらかが向きにくい】

という方は珍しくありません。

今回は、そのような状態が首の痛み、肩こり、頭痛にどう関係するか?をみていきます。

この記事は、およそ2分ほどで読むことが出来ます。

上を向けないことが意味すること

「なぜか、いかない・・・」

「何かが、引っかかっている感じがする・・・」

という感想をお持ちの方が多いように思います。

もちろん、これだけで判断する訳ではないのですが、

「上を向けない」事は、首においては重大な問題である可能性が高くなります。

本来、首の骨は(横から見た際に)直線ではありません。

やや、前方(喉の方)に向かって凸しています。

前方に凸しているので、本来は上を向くのは容易なハズなのです。

「上を向けない」という事は、前方凸の構造が直線になりつつある可能性が高くなります。

所謂「ストレートネック」という状態です。


この状態では、構造的に

・肩こり
・頭痛
・腕・指へのしびれ

などの症状への移行の要因になります。

「上を向く」

この動作だけでも、非常に多くの情報、今後の可能性を考えさせてくれるのです。

是非、あなたも「上を向いて」みて下さい。

お友達やご家族で確認し合ってみると専門知識が無くても「分かる」と思い

ます。

尚、デスクワークや運転をお仕事されている方の方が、「上を向けない」可能性が高いと思います。

首が回らない人と頭痛の関係

「左右が振り向きにくい」

これも日常生活では「自覚が無い方の方が多い」かもしれません。

「反対側が突っ張っている」

「何かが、詰まっている感じがする」

「痛い」

という感想をお持ちの方が多いように思います。

肩こりから頭痛がくる事は、ご存じの方も多いと思います。

首には7つの骨があり、その上には後頭部(後頭骨)があります。

左右を振り向く動作というのは、大半が首の上の方、後頭部に近い部分で行われています。

首の上の方が、動く事の結果として、首が左右を振り向いたり出来る訳です。

首の上の方、には「後頭下筋群」という筋肉の集まりがあります。

字の通り、後頭部の下の方にあるものです。

この筋肉が硬くなると頭痛を引き起こします。

「左右を向きづらい」という事は「後頭下筋群」にも問題が生じている可能性が高い事を示唆しています。

逆に、頭痛があって左右が向きにくければ、この筋肉に問題が生じている可能性も考えられるでしょう。

MRIやCTなどの検査で異常が無いにも関わらず、頭痛にお悩みの方は少なくありません。

市販の頭痛薬で対処されている方も多いです。

大半の方が「肩こりからの頭痛だから・・・」で済まされています。

肩こりだからと言って、ただ「ほぐせば」良い訳ではありません。

「ほぐされている強さ」「ほぐされている時間」で効果が決まる訳ではないのです。

冒頭の「首の動き」でも同様ですが「自覚と状態は一致しない」のです。

どういう理由で頭痛が出ていて、なぜ、そういう状態に陥ってしまうのか・・・

そういう状態に陥らない為には、どういう体にしなければいけないのか・・・

それを改善することが症状改善の鍵になります。

とはいえ、それをあなたが掘り下げる必要はありません。

それは、仕事として取り組んでいる我々が掘り下げるべき問題です。

あなたにご理解頂きたいのは、「仕方が無いことではない」という事です。

「毎日市販薬を飲むことが、良い事ではないと分かっている」

「だからといって、どうして良いのか分からない」

こういった方のお話を伺うと、とても気の毒に思います。

状況を脱したいと前向きなお気持ちの方の、後押しが出来る治療家でありたいと思います。

是非、あなたはもちろんですが、お身近にこの様な方がいましたら改善できる可能性が高い事を教えてあげて下さい!

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