院長の整体新書 – 整体ブログ –

デスクワークでの首の痛みのメカニズム

  • 首痛

毎日、机に向かってお仕事をしている方は日常的に首にストレスを与えています。

従って、デスクワークの方は首に何かしらの自覚症状をお持ちの方も珍しくありません。

今回は、そのような首に何かしらの自覚症状がある方々の、座り方・姿勢との関連についてです。

このブログは大体2分位で読み終える事が出来ます。

肩こり・首痛になる悪い姿勢とは

まず、職場の同僚がお仕事に集中している時の後ろ姿や横からの姿を見てみて下さい。

猫背で尚且つ、顎が突き出たような格好になっていると思います。

酷い方になると、これに足を組んだ姿勢が組み合わさります。

専門知識なんかなくても、なんだか体に悪そうなのはお分かり頂けると思います。

この姿勢を【いかに正すか】を考えてもほとんど無意味です。

この姿勢を変えるには

①あなた自身が心掛ける
②デスクやイスの高さを変えたり、時には立って作業したりと労働環境を変える

かのいずれしかありません。

仕事中の姿勢を【いかに正すか】ではなく、【仕事以外や将来に及ぼすその影響をいかに少なくするか】をお伝えしていきたいと思います。

肩こりの原因と姿勢

【肩こり】は、肩の筋肉がこった状態です。

肩の筋肉がこるのは、【その部分の代謝が悪い為】です。

代謝が悪いのは、【血行が悪い】からです。

血行が悪いのは、【筋肉の状態が悪いから】です。

筋肉の状態が悪いのは、【その基礎にあたる骨組みが悪いから】です。

骨組みが悪いのは、【悪い姿勢を”長時間””長期間”とるから】です。

こんな感じで、首や肩の症状と姿勢は切っても切り離せない関係があります。

だから、肩こりにおいて姿勢は極めて重要です。

良い姿勢を保つには、体幹に代表されるようにそれを維持する為の筋肉ももちろん重要です。

そして何より、現在のご自分の姿勢を自覚し、それを正したいと行動する気持ちが一番重要です。

いくら筋肉があってもデスクワークを何時間も行えば姿勢は崩れます。

その時々で、姿勢が崩れている事にご自分で気が付けるか。

気が付いてそれを改められるか。

結局のところ、【姿勢に関しては】これがとても重要です。

首痛・肩こりのメカニズム

【正常】

首の骨は7つあり、横から見るとそれらがまとまって緩やかなカーブを呈しています。

←が前です。

本来の頸椎は、左側から見るとのど元の方に凸カーブをしています。

【第一段階】

デスクワークによって、頭が前方へ倒れることで頸椎の弯曲が崩れます。

下の画像では、反対の後ろ側の方の凸カーブになります。

それに対抗して首の靭帯が本来の頸椎の弯曲に戻そうとします。

しかし、それでも姿勢を改める事が出来なかったり、適切な施術を受けないと靭帯が弱ってしまいます。

靭帯の力で引き戻せなくなると背中からの筋肉を使って、頭を戻そうとします。

これが、肩こりです。

【第二段階】

それでもそれを無視すると、首と頭を繋ぐ筋肉を使い目線だけ戻そうとします。

こうなると、首の弯曲はS字状になります。

この段階で、頭痛(俗に言う肩こりから来る頭痛)が出ます。

また、これらの過程で首のヘルニアにより腕や指にしびれや激痛が出る方もいます。

肩こりでマッサージが”その場しのぎ”と言われる理由

前項の第一段階を思い出して下さい。

なぜ、肩こりが起こるのか・・・

頭を戻す為に、肩の筋肉を使っているんでしたね!?

ここで、その「意味」を無視して

「肩こりが酷いからマッサージでも行くか!!」

あなたが知らないが故にマッサージを選択してしまったり、

「肩こりの方って、肩をほぐさないと満足してくれないからな・・・」

知識ある提供者が結局、自分の事しか考えていなかったり

「肩をとにかく揉んで柔らかくすれば、血流が良くなるから肩こりはなくなる」

と素人並みの知識しかない提供者に当たってしまったらどうなるでしょうか。

頭を戻すことを”邪魔された”ことにより第二段階への移行を早める事になります。

※ここで指しているマッサージは資格云々ではなく、経営の為”だけに”施している方々を指しています。
マッサージでも本当に患者様の体を考慮して行っている方々がいる事も予め、お断りさせて頂きます。

また、リスクを承知で受けるかどうかは各個人の自由だと思っています。

マッサージの意外な弊害!?

そして、一朝一夕にこのこの段階まで進行してしまった訳ではないという事もご留意頂く必要があります。

当然、それ相応の期間を要し相応の生活をしてこられている方になります。

「頭では分かっていても、マッサージの気持ちよさを欲してしまう」

肩こりは、血行不良であり代謝が悪いせいです。

私達は、【自発的に】血液を体中に巡らせる事ができているから生きています。

肩こりの血行不良や代謝不良は、相応の病気や寝たきりでなければ他人の手を借りて改善するものではありません。

その大前提が無いとデスクワークに疲れたからマッサージをしてもらったり、マッサージ機に座る事があたかも健康の為だと思ってしまうことがあります。

デスクワークで肩が疲れるのは、同じ姿勢を長くとっているからです。

筋肉を動かさないことで血流が滞るからです。

あなたがすべきことは施術で正しい体を手に入れて、【体を動かすこと】や【禁煙】【食生活など】で低下した血流を回復させるように心掛けること。

決して、マッサージで血流を回復して”もらう”ことではないと当院は考えます。

厳しい言い方にはなってしまいましたが、当院は本気で良くしたい方の為に存在しているので素直にお伝えします。

この点を肝に銘じないと元の「肩こりが良くならなかった生活」に戻ってしまうのでご注意下さい。

肩こり・首痛をどのように改善していくのか

手による施術で【第一段階】の時点で首を正常に戻すようにするのが最も有効です。

なので、セールストークでも何でもなく「定期的な施術は不可欠」になります。

首が第一段階へ移行してしまうのは「悪い姿勢をとるから」です。

デスクワークの方の大半は、「仕事によって悪い姿勢を強いられています」

スマホゲームやネットサーフィンが原因なら、ご本人次第でやめられますよね??

でも、仕事においては簡単にそうはいきません。

だから、仕事が原因で体を(首を)悪くしない為に定期的な施術が必要だと考えます。

因みに、第二段階までいってしまった方も頭痛が出ないような体・首にする事は可能です。

しかし、第一段階よりはハードルが高くなってしまうのでご了承下さい。

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