院長の整体新書 – 整体ブログ –

お皿の周り、内側の膝の痛み

  • 膝痛

今回は、膝の痛みの中でも特に「膝の内側の痛み」について書きました。

運動をよくする10代から変形が起こり得る40代以降の方まで広く該当する内容です。

是非ご一読下さい。

この記事は、およそ3分で読むことが出来ます。

 

膝の痛み・構造について

膝は、太ももの骨とすねの骨から成っています。
太ももとすねの間には、半月板というクッションがあります。
また、太ももとすねの両方を繋ぐものとして

・内側と外側のじん帯
・前後の十字じん帯

というものもあります。

更に、太ももの骨の上に乗っているような形で『お皿』があります。
これが基本的な構造です。

ここに筋肉が絡んできます。

お皿の周りが痛い膝の痛み

階段を上る際にお皿の周りが痛い。
階段を下る際にお皿の周りが痛い。
しゃがむ際に・・・

お皿周囲の痛みは「常に、ではない」けど「特定の動きの際に」痛みが出る事が多いです。
膝の曲げ伸ばしによって、お皿は太ももの上を動きます。
このお皿の動きが、スムーズでなくなると上記の様な痛みが出る事があります。
お皿の動きを邪魔してしまう要因を正す事が、当院整体での治療になります。

大きく分けると三つあります。
1.筋肉がお皿を太ももに「押し付けてしまう」事で動きが悪くなる。
2.お皿が動く(専用の滑走路みたいなもの)道から少しズレてしまう。
3.両方
となります。

1〜3までの各要因に対しても「なぜ?」と掘り下げていくことでより確実性の高い要因を見つけ出す事が出来ます。
確実性の高い要因を正せば、よりその効果は症状に反映されやすくなります。
・すぐに正せるものか

膝の構造について

膝の痛み・構造について
膝は、太ももの骨とすねの骨から成っています。

太ももとすねの間には、半月板というクッションがあります。

また、太ももとすねの両方を繋ぐものとして

・内側と外側のじん帯
・前後の十字じん帯

というものもあります。

更に、太ももの骨の上に乗っているような形で『お皿』があります。

これが基本的な構造です。

ここに筋肉が絡んできます。

お皿の周りが痛い膝の痛み

階段を上る際にお皿の周りが痛い。

階段を下る際にお皿の周りが痛い。

しゃがむ際にお皿の周りが痛い。

お皿周囲の痛みは「常に、ではない」けど「特定の動きの際に」痛みが出る事が多いです。

膝の曲げ伸ばしによって、お皿は太ももの上を動きます。

このお皿の動きが、スムーズでなくなると上記の様な痛みが出る事があります。

お皿の動きを邪魔してしまう要因は大きく分けると三つあります。

1.筋肉がお皿を太ももに「押し付けてしまう」事で動きが悪くなる。

2.お皿が動く(専用の滑走路みたいなもの)道から少しズレてしまう。

3.両方
となります。

1〜3までの各要因に対しても「なぜ?」と掘り下げていくことでより確実性の高い要因を見つけ出す事が出来ます。

確実性の高い要因を正せば、よりその効果は症状に反映されやすくなります。

但し、その大元の要因が

・すぐに正せるものか

・時間をかければ正せるものなのか

・残念ながら、不可能なものなのか

によって自覚症状が消えるまでの期間、可能性は違ってきます。

膝の内側の痛み

膝の内側の場合、

1.内側々副靭帯損傷

2.変形性膝関節症

3.鵞足炎

などが一般的です。

専門的には同じ「内側」と言っても1〜3の痛い部分は異なります。

あなたの訴える部分や圧痛といって、「検査の為に押す」事で
痛みの部分を明確にするとそれだけで上記の1〜3の見極めは容易です。

しかし、なかなか触りなれていないと「痛い部分」だけの情報で見極めは困難な為に、あなた自身で行う場合には次の方法がおススメです。

上記の1〜3ではそれぞれ「痛むまでの過程」が大きく異なります。

それぞれについてみていきましょう。

内側側副靭帯損傷による膝内側の痛み

「内側側副靭帯損傷」は、スポーツ好きの方はアスリートのケガなどで新聞やネットの記事で目にした事がある方も多いでしょう。

内側側副靭帯損傷は、膝の捻挫です。

従って、これは「ケガ」です。

捻った、ぶつかったなど「明らかな」原因があり、傷めたタイミングもハッキリします。

つまり、あなたが「膝の内側が痛い」としても
・捻った・ぶつかったなどのケガの記憶が無い
・変わった事もしていないのに痛い
という場合には、この内側側副靭帯損傷である可能性が極めて低い為、除外しても良いでしょう。

逆に、上記の様に原因が明確な場合はこれを疑う必要があります。

傷んでいる程度によって三段階に分かれており、治療法や良くなるまでの期間が異なります。

重度の場合には、手術の適応になります。

つまり、「捻挫だから・・・」と言って軽視するのは危険です。

尚、これは余談では余談ではありますが、内側側副靭帯と
(太ももとすねの間のクッションである)内側半月板はくっついています。

膝を捻ったり、ぶつかったりした際に
・内側側副靭帯
・内側半月板
・前十字じん帯
の三か所を一緒に傷めてしまう場合があります。

これは、「不幸の三徴」と言って、膝のケガの中でもより重症度が高いとされています。

「膝の内側が痛い」「明らかに捻ったりぶつかった原因がある」場合には膝の内側側副靭帯損傷を考慮して、早めの受診をお勧め致します。

変形性膝関節症による膝内側の痛み

変形性関節症は、名前の通り変形を伴うものなので経年劣化との関連が深くなります。

従って、若年者よりも年齢を重ねた方の方が、使用年数が長いので患う事が多いのが特徴です。

主な原因は「経年劣化による」変形です。

変形は、一朝一夕になるようなものではありません。

従って、「明確な原因」は存在しません。

「長く歩いた」など一時的な酷使の後に自覚症状を感じることもありますが、それはあくまでも、最後の一押しになったに過ぎません。

つまり、40代以降で「明確な原因が無い」にも関わらず、膝の内側が痛い方は、変形性膝関節症の可能性もあるでしょう。

但し、現実的には変形性膝関節症には程度の違いがあります。

検査で明確な異常が発見されないと年齢と相応の僅かな変形から【変形性膝関節症】と言われてしまう事があります。

でも、実際には変形は治らないのに膝の痛みがなくなる方はいます。

当然、治療法は異なる為にご自分の膝の痛みが変形性膝関節症かどうかは慎重になる必要があります。

治療法については、

・サプリメント

・減量

・筋肉をつける

・サポーター

・手術で人工関節へ

・注射

が一般的です。

全て、正解だと思います。

しかし、問題は「あなたの変形性膝関節症」には何が適しているか?という事です。

代表的な例でいくと、筋肉を付けようと筋トレをする前に猫背などがあればそれを正す事の方が先決です。

なぜなら、筋トレで太ももの筋肉がついて太くなっても

「実際に使いこなせるのか?」は別問題です。

太ももの筋肉がどこからどこまで張っているのか?

どこから出ている神経が太ももの筋肉を動かしているのか?

専門的ではありますが、猫背だと太ももの筋肉を使いこなせない理由は明白です。

また、変形の大敵である「冷え」を防ぐ事に留意するのも大切ですが、あくまでもそれは「痛みを楽にする」ための方法です。

当然「冷えても」変形は増しません。

そして、「痛み」は警告信号です。

問題を解決していないのに警告信号が無くなったら・・・
将来的にどうなるのか?は想像できますよね!?

まず、変形の進行を抑えること。

進行を抑えるという事は、【膝が変形してしまう様な条件下にある体を整えること】です。

体を整えることで、筋肉が働きやすくなる・負担が掛かりにくくなる事で膝の痛みが改善します。

負担が減れば、変形の進行を最小限に出来ます。

体重を減らすことだけが負担を減らす方法ではありません。

「40代以降」「原因が不明瞭」「膝の内側が痛い」方は、膝の変形性膝関節症を疑い、早めの受診は早めの適切な治療を受けられることをお勧め致します。

膝の内側の痛みでお困りの方は

どの原因による痛みであったとしても、早期に適切な処置を行えば改善可能なものばかりです。

但し、慢性化してしまうと改善が困難になります。

特に、靭帯損傷や変形は時間が経ってからでは厳密には元通りには治りません。

是非、膝の内側の痛みをお持ちの方はお早めに専門家の指示を仰ぎ、適切な対処をされることをお勧め致します。

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