院長の整体新書 – 整体ブログ –

夕方から痛くなる頭痛

  • 頭痛

頭痛には実に様々な要因が考えられます。
その中には、とても危険な頭痛も含まれています。
当院では、頭の内部の状態を診る事が出来ません。
慢性的な頭痛にお悩みの方は、先ず専門医師の元でMRI・CTなどの検査をお勧め致します。
当院での頭痛治療は、命に関わるような頭痛を除外してからでも遅くはありません。
是非、その点にご留意頂いたうえでお読み下さい!

頭痛の原因

一日中、デスクワークの方。
一日中、画面を見ていると目・首・肩がガチガチになってきますよね??
それが限界に達すると、頭痛を起こす場合があります。
首から後頭部にかけて、症状が出る事が多いです。
私達の頭は、(体格にも左右されますが)約5キロ程と言われています。
ボーリングの球くらいの重さと例えられることもあります。
結構、重いですよね??
あなたの首は、寝ている時以外は、重い頭を常に支えていることになります。

頭痛とストレートネック・肩こりの関係

これを支える背骨は
頸椎(首)7コ
胸椎12コ
腰椎5コ
仙骨1コ
から成っています。

頸椎は前カーブ
胸椎は後ろカーブ
腰椎は前カーブ
仙骨は後ろカーブ
になっており、横から見た場合は真っすぐではありません。
真っすぐよりも弯曲があった方が、力を逃がす事が出来る為に「背骨の弯曲の有無はとても重要」です。
因みに、頸椎の前カーブの弯曲が無い・少ない方に代表されるのが「ストレートネック」です。
デスクワークの方の場合、仕事中は「余程、注意をしない限り」ストレートネック状態になっています。
また、通勤中にスマートフォンを見ている場合も同様です。
目線を斜め下、あるいは下にする事と同時に、首は前屈みになります。
首が前屈みになると、頸椎の前カーブは消失してしまいます。
つまり、ストレートネックになる訳です。

弯曲が正しくある場合と、無い(ストレートネック)場合。
「首が前屈みになる」という事は、頭も前方に倒れて「不安定な状態」になります。
でも、私やあなたの首がいくら前屈みになっても首が取れてしまう事はありません。
それは、靭帯や筋肉が首を後方に引っ張っているからです。
首が前屈みの時間が長ければ長いほど、後頭部〜背中にかけての筋肉は頭や首を「後方に引っ張り続けなければなりません」
これが、肩こりのメカニズムです。

そして、肩こりからくる頭痛「緊張型頭痛」が起こる事になります。
仕事始めの朝方、午前中よりも午後、夕方の方が「引っ張り続けている筋肉の疲労度」が増してきます。
後頭部から背中の筋肉は、午後や夕方の方が緊張している訳です。

これが、午後や夕方に出る頭痛の正体です。

一日頭痛を出さないで生活する為に

前述の「背骨の弯曲の有無」が非常に重要です。
現実的に実践できるかどうかは別として、「意識をすればストレートネックにならずに仕事が出来るのか」、
それとも「意識云々以前に、元々がストレートネックになってしまっているのか」はとても大きな違いです。
これは、あなたの姿勢を「目で診て」「首を触れば」判断がつきます。
これは、筋肉の「こり感」「張り感」とは別物です。
より、首の深い部分を触る事で判断します。
もし仮に、あなたの首が「既にストレートネック」になってしまっていたら・・・
これは、整体治療を受けるべきです。

一般的に、肩こりの改善法として代表格なのがマッサージ。
また、「肩甲骨を軟らかくすれば肩こりは良くなる」という様な”部分的な”解釈をされている方も珍しくありません。
『ストレートネックなのに』
後頭部から背中の筋肉をほぐす事で、何がどうなるのでしょうか。
肩甲骨を軟らかくする為にグルグル回すと、何がどうなるのでしょうか。
機械で首を引っ張ったり、首や肩に電気を掛けると、何がどうなるのでしょうか。
首を引っ張るのは、首の筋肉の一種のストレッチによって筋肉を軟らかくする為、上記のその他は、血流を良くして筋肉を軟らかくする事が目的です。

しかし、よく考えてみて下さい。
そもそもなぜ、あなたの首や肩の筋肉は硬くなっているのか?常に硬いのか?
なぜ、「本来はスムーズに動く肩甲骨」があなたの場合は硬くなってしまうのか?
なぜ、「本来は電気をかけなくてもいいハズなのに」あなたの首や肩は電気をかけないとならないのでしょうか?
検索して、このブログをお読みのあなたなら「そう言われてみたら…」と”違和感に”に気付くハズです。
あなたが自らの判断で、「改善を諦めている」ならば、全く異論はありません。
しかし、「より良くしたいのに・・・」というご希望をお持ちであれば、それは選択を考え直されることをお勧め致します。
列挙した方法は全て、「今ある症状を和らげるもの」だからです。
善し悪しの話ではなく、あなたの要望と方法が合っているかどうか、がとても重要です。

是非、あなたやあなたの周囲の方、一人でも多くの「より良くしたい」「その為なら行動したい」というお気持ちの方の参考になれれば、これを書いた私も非常に嬉しく思います。

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