院長の整体新書 – 整体ブログ –

目黒区祐天寺近郊で「なかなか良くならない腰痛」の方へ

  • 腰痛

今回は、以下のような腰痛にお悩みの方に向けて書いています。

☑数か月前からの腰痛が良くならない
☑日常生活は出来るけど、痛い。
☑このまま良くならないのか不安
☑レントゲンやMRIでは異常が無い。
☑注射・薬が効かない

 

良くなる為に必要な事

早乙女邦子様

※効果には個人差があります

腰痛が良くなる為に必要なものはなんでしょうか?

当院が考えるのは

「あなたの体の治す力」

「適切な期間」

の二つだと考えます。

なぜなら、「普通は」良くなるからです。

無理をした翌日「腰が痛いなぁ」と思っても自然と良くなっている方が大半です。

仕事を休まざるを得ないようなぎっくり腰でも、1か月も2か月も痛がっている方は全体的な割合から見ると稀です。

一般的に言われている

・体が硬い
・体重が重い
・腹筋背筋が無い
・デスクワークだから
・力仕事だから

これらは原因の「1つ」ではあります。

しかし、今一度考えてみて下さい。

体が硬くなったのは、腰痛発症の直前ですか?

体重が増えたのは、腰痛発症の直前ですか?

腹筋背筋が無いのは、今に始まったことですか?

腰痛発症の直前に転職や転属で業務内容が変わりましたか?

多くの方は、そんな事はないと思います。

「それでもやってこれた」にも関わらず「今回はイマイチ良くならない」。

「その理由は何なのか」という大局的な見方が無いと方法論や通院先だけを模索してしまいがちです。

方法論よりも前に当たり前が故に見落としがちな「大前提の部分」のご理解があった方が改善への近道になると考えます。

腰痛の原因

 

整形外科の先生方のデータで、腰痛全体の内の約85%が「原因が特定できない腰痛」とされています。

つまり、レントゲンやMRIで異常が無い腰痛は全く珍しくないのです。

むしろ、「異常が無い」方が圧倒的に多数です。

レントゲンやMRIなどで原因が特定出来ないという事は、「原因に対する治療が出来ない」。

つまり、「出ている症状に対しての治療しか出来ない」事と同じです。

その代表例が、シップや鎮痛剤の飲み薬や注射です。

「原因が特定できる腰痛」の約15%には

・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・圧迫骨折
・癌の転移
・内臓疾患

などが含まれています。

この15%を「少ないと見るか」「多いと見るか」は個人差がありますが、こういった事が原因で腰痛が起こっている現実を知っておいて頂く必要があります。

腰痛だから、お風呂で温めれば・・・

ストレッチをすれば・・・

体重を減らせば・・・

腹筋背筋を鍛えれば・・・

マッサージを受ければ・・・

上記のことを踏まえると、これらの事がどれだけ「部分的な解釈に過ぎないのか」という事がご理解頂けるのではないかと思います。

これに該当する腰痛は要注意!?

前述の通り、一言に腰痛と言っても簡単な方法で改善するものから命に関わるのもまで幅広い原因が考えられます。

お恥ずかしい話ですが、かつての私も含めて「触れば分かる」と考えている整骨院・整体院・カイロプラクティック・鍼灸・指圧の先生、マッサージ屋さんのセラビストは少なくありません。

もちろん、それで成果を上げている先生もいますし、私自身もそれで見落としは経験しておりません。

しかしながら、あなたに対するアクションは同じでも「リスクを理解したうえで自信がある」のと「リスクに対して無知な過信」は全く違うと考えます。

私は「何が患者様にとってベストか」ということを改めて考えてから「病院での検査依頼をためらう事はありません」。

現実的には、ご予約のお電話時に症状を伺い「事前に病院での検査が必要な旨を伝える」と「それでは、結構です」と来院に繋がらない方がいることも事実です。

患者様には、ご負担を掛けてしまいますが「良くなって頂くこと」の第一歩としてレントゲンやMRIなどの検査を必要な場合にお願いしています。

その一つの指標が、ヨーロッパ14か国の医師やそれに携わる専門家の先生方が発表している「腰痛ガイドライン」の基準です。

・20才以下または55才以上
・最近大きな怪我をした
・安静にしていても強くなる痛み
・胸の痛みがある
・癌,白血病など悪性腫瘍になった過去がある
・ステロイドを長期間使用した経験がある
・薬物乱用,免疫抑制剤,HIV
・全身の体調不良
・原因不明の体重減少
・排尿,排便困難,坐骨神経痛,下肢しびれ等の神経の症状がある
・背骨が曲がっている
・発熱がある

このガイドラインでは、これらに該当した腰痛の場合には「然るべき検査が必要」だと述べています。

「原因が明確でない腰痛」である事が分かってから、お選びの院で治療を開始するという選択肢があることも覚えておいて頂けたらと思います。

腰痛治療の内容

私達の体は、「動かす」ことが非常に重要です。

動かす事で得られる効果は「血流の改善」と「痛みの抑制」です。

筋肉は心臓同様に血流を作り出すポンプの役割を担っています。

動かない筋肉は流れが滞り血流が悪くなります。

筋肉を動かす際に働く神経は、痛みを伝える・感じる神経を鈍くする働きがあります。

つまり、「動かせること」は非常に重要です。

ぎっくり腰で動けない様な方、寝たきりの年配の方はこれらの理由から「回復が遅れたり」「新たな痛みを誘発してしまう」為にいち早く「少しでも動ける状態を作る」事が大切です。

しかし、ここでご注意頂きたいのが「動きが良くなるから治る訳ではない」ということです。

これは馴染みの無い方も多いと思いますが、通院先によっては治療前後の動き・柔らかさで評価をする事があります。

例えば、前屈で指が床に着くか着かないか。

治療前には指が着かないのに治療後には着くようになる。

当院でも動きは見ますが「あくまでも一つの指標として」です。

なぜなら、治療で「一時的に角度を増やすこと」は簡単だからです。

私はここ5年程、試してきましたが何を大抵何をやっても柔らかくなります。

例えば、美容院でシャンプー後にして頂くサービスの肩のマッサージ。

新入りの方にやって頂いてもベテランにやって頂いてもどっちにしろ前屈の角度は増えます。(是非、お試し下さい)

方法は、山ほどあるのですが、自分で目ん玉をグルグルと回しても、回す前後で比べると前屈の角度は増えます。

では、これで腰痛が治るかと言われたら「ハッキリ言って治りません」。

現に、べたーっと手の平が着く方に腰痛が無いかとい言ったら
「そんな事はありません」。

そんなことよりも「その前屈の内訳」が非常に重要です。

・腰と股関節が協調して、前屈出来ているのか?

・腰だけが過度に曲がり過ぎていないか?

・股関節が過度に曲がり過ぎていないか?

・腰が動いていないけど背中がその分、動いていないか?

などです。

「あなた本来の柔らかさ」に戻す事は重要です。

しかし、あなたの柔らかさと私の柔らかさは違うし、同じ角度を目指す必要もないでしょう。

仮に、あなたの限界を超えて柔軟性を出したいのであればストレッチを継続して自らで行うしか方法はありません。

話は逸れてしまいましたが、「治療をしたから柔らかくなる」のでは「治ったことにはなりません」。

あなたの体が良くなった”結果”、本来の柔らかさに戻るなら効果判定としては意味があると考えます。

どうしたら、「あなたの体によくなって頂けるのか」「あなたの体の、治す力を最大限に働かせられるのか」

一時的に角度を増やすことと、この目的を同時に行うと効果が相殺される事を経験します。

馴染みの無い方も多いのに、敢えてお伝えしたのはこういう院が増えており非常に重要だからです。

あくまでも、角度は効果を見る「1つの方法」に過ぎないこともご理解下さい。

整体・カイロプラクティックで腰痛を良くするには

冒頭にも述べた様に”体の治す力”を戻す必要があります。

体を変えていくことは、目先の症状を変えることよりも難易度が高いことです。

「何をやっても変わってしまうが故に何を、どこに施すかを熟考する必要があるから」です。

だからこそ、通院先の選択は非常に重要だと考えます。

また、自らで行うストレッチや筋トレ・ヨガやピラティスを学ぶ場所の選択も同様です。

是非、あなたはもちろん、あなたやご家族、周囲の方々でお困りの方がいましたら、今回お伝えしたような視点も参考にして頂けたら嬉しく思います。

 

矜持整骨院

東急東横線 祐天寺駅南改札”西口2”出口から徒歩1分

平日)7時~11時 17時~21時
土曜)7時~14時
日祝休診・不定休有

完全予約制

初回¥6000 次回以降 ¥5000

ご予約は 0337143855

診療・予約時間