院長の整体新書 – 整体ブログ –

目黒区で「交通事故によるむち打ち」でお困りのあなたへ

  • 交通事故・むち打ち

大型連休などは、運転に不慣れな方々がハンドルを握ることが多い為に交通事故に遭遇する可能性が高いようです。
交通事故でのケガで最も多いのが首のケガ「むち打ち」です。

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むち打ち経験者として

写真は数年前の1月に私自身が友人の引越しを手伝った際にスリップして単独事故を起こしてしまった時のものです。
追突されたことも含めると私自身が2度の交通事故によるむち打ち経験があります。
患者として私が体験した経験も含めて書いています。

むち打ち・症状について

日常生活での首のケガの代表格と言えば「寝違え」ですが、むち打ちとの大きな違いは「頭の重さが掛かっている状態で傷めてしまう」「首が大きく振れてしまう」という2点です。
この2点により、むち打ちは寝違えと比べて、重症化してしまう事が多くなります。
また、一般的に「むち打ち」は追突された側に起こる事が多いのですが、追突してしまった側にも起こり得ます。
症状としては、「痛み」「重だるさ」「張り感」「気持ち悪さ」「浮遊感」「腕の脱力感」「しびれ」などが一般的です。
首に限らず、肩から背中・肩甲骨の間に症状を感じることもあります。
むち打ちでは、首が大きく振れる事で首のじん帯、筋肉を傷めてしまいます。
つまり、足首の捻挫・つき指などと同じくケガした直後の対処が後の明暗を大きく分ける事になります。
いち早く、専門家の判断を仰ぐ事は必須なのですが、その前にご自分でも出来る方法をお伝えします。

むち打ちの当日にすべきこと

1.冷やす
2.安静(首に頭の重さが掛からないように)
3.アルコールを飲まない
4.お風呂で温まらない
5.揉まない
という5点がとても大切です。

1の「冷やす」→ケガなので首とはいえ、熱を持ちます。アイスノンか保冷剤、氷のうで直接首を冷やしましょう。

2の「安静」→首は頭を支えている”だけ”で重労働です。可能な限り、横になるなど首に負担を掛けないようにしましょう。

3と4の「アルコールを飲まない」「お風呂で温まらない」→1でも説明した通り、この段階では「首の血流を悪くする」事が必要です。アルコールや入浴は血流を良くしてしまいます。

5の「揉まない」→リラクゼーションでのマッサージやマッサージ機でのマッサージは症状・程度を悪化させてしまう恐れがあります。また、3、4同様に血流を良くしてしまう為に避けた方が賢明です。

◎冷シップを張るよりもアイスノン・氷のうで冷やす事をおススメします。
◎周囲の協力が得られれば2・3日はお仕事を休んで横になっている方が結果的には早く、後遺症がなく良くなります。

交通事故でのむち打ちに対するマッサージ

以前に患者様からこの様なお話を聞く機会がありました。
整骨院への受診希望を相手側の保険会社に伝えたところ、
「事故直後は、マッサージなどはしない方が良いのでしばらくは自宅で様子を見て下さい」
と言われたとのこと。
これは大賛成な反面、大反対の意見でもあります。
確かに、受傷直後にマッサージはしない方が良いでしょう。
但し、「マッサージ」を一括りにすることは賛同できません。
なぜなら、保険会社の担当者は保険のプロであって体に対する専門家ではないからです。
矜持整骨院では元々「いわゆるマッサージ」はしません。
しかし、整骨院側から言わせて頂くと、マッサージの可否くらい患者様の状態を診て判断できるということです。
重要なのは「早期に正しい治療を受ける」という点に尽きると考えます。

交通事故でのむち打ちと肩こり

むち打ちの場合に当院で重視しているのは、「いかに確実に治るように導けるか」という点です。
これはどの症状にもいえるのですが・・・
特にケガの場合には顕著ですが、体の中の傷が元通りになるにはある程度の期間を要します。
整体を施したからといって、傷が塞がるわけではないのです。
痛みがなくなったことを、「治った」と表現される方もいますが「痛みが無くなった」のと「傷が治った」のは全く別だと当院では考えます。
逆にいえば、「良くも悪くも」時間が経過すると傷は修復されてきてしまいます。
むち打ちで傷めてしまう可能性の高い、じん帯や小さい筋肉。
じん帯の役目は、動き過ぎない様に止める「ブレーキ」です。
小さい筋肉の役目は、安定性を与えることです。
これらが傷んでしまうと・・・
単純に見積もっても7つある首の骨のそれぞれの間にある7つの関節に微妙な不具合が生じます。
(厳密には頭、背中の骨も含めて衝撃をうけるのでもっと多くの関節が関与します。)
正常の時と比べて必要以上に動いてしまったり、そのしわ寄せに必要以上に動かない部分が出てしまったりします。
また、そういった不具合により体の深層(コア)部分をうまく使う事が出来ない為に、表層にある大きな筋肉を過度に使ってしまい結果として「こり」の原因になります。

首のむち打ちと整体

つまり、むち打ち当初は「首の不具合を微調整すること」がとても大切です。
結果である表層の「こり」をほぐすことよりも、その原因である傷めてしまった「じん帯」や「小さい筋肉」が「治りやすい」状況を整えてあげる事がとても大切です。
なぜなら、繰り返しますが「整体を受けても傷を塞ぐ事は出来ない」からです。
仮に、「関節の微調整を受けないで」傷が塞がったらどうなるでしょうか。
首はとても、繊細な作りで微妙な動きの連続で動いています。
それら、「繊細な作り」が破綻すると首を動かした際の連続性が阻害されます。
結果的には、そのせいで必要以上に表層の筋肉に頼らざるを得ない状況になります。
それが、こりや張りといった自覚症状に繋がり「むち打ちの後遺症」という事に繋がると考えます。
誰しも、突然に自分の身に降りかかってくる交通事故。
是非、あなたやあなたのご家族やご友人など周囲の方で不幸にも遭遇してしまった方がいましたら「一日も早く治りやすい状況を整える」事の重要性を覚えておいて頂けたら嬉しく思います。

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